拡大相の対象癌腫選定に関連する主な結果は、膵臓癌では薬効評価可能な4例中部分奏効1例、治療継続中1例、直腸大腸癌では薬効評価可能な4例中長期の病勢安定1例、このほか卵巣癌・胆管癌などの癌腫で有望な薬効の兆候が示され、比較的多数の既治療歴を有する患者を対象とした臨床第1相試験としては良好な内容と判断できたとしている。
膵臓癌・直腸大腸癌について免疫チェックポイント阻害剤ニボルマブ(オプジーボ)単独ではほとんど効果がないことがわかっており、併用などによって効果を発揮させる競争が世界的に活発化している。同社は、自社創出の抗癌剤候補化合物CBP501について、免疫チェックポイント阻害剤ニボルマブ(オプジーボ)およびシスプラチンとの併用により米国FDAの規制下でフェーズ1b試験を実施しており、2018年内には膵臓癌・直腸大腸癌を対象とした拡大相試験の開始を予定している。
<SF>
この銘柄の最新ニュース
CANBASのニュース一覧- [PTS]ナイトタイムセッション17時時点 上昇42銘柄・下落37銘柄(通常取引終値比) 2024/05/02
- [PTS]デイタイムセッション終了 15時以降の上昇70銘柄・下落54銘柄(通常取引終値比) 2024/05/01
- 第三者割当による行使価額修正条項付新株予約権の月間行使状況に関するお知らせ 2024/05/01
- <04月25日の陽線包み足達成銘柄(買いシグナル)> 2024/04/26
- 新興市場見通し:売買代金も減少し厳しい地合いが続くか 2024/04/20
マーケットニュース
- 東京株式(大引け)=632円安、半導体関連など売られ急反落 (05/08)
- <動意株・8日>(大引け)=リンテック、エラン、アイエスビーなど (05/08)
- 8日中国・上海総合指数=終値3128.4798(-19.2582) (05/08)
- 沖縄セルラーの25年3月期は連続最高益更新の見通し、上限140万株の自社株買いへ (05/08)
キャンバスの取引履歴を振り返りませんか?
キャンバスの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。