「バイオテクノロジー関連」が15位にランクアップ、「国家戦略技術」の一つに「バイオ・ヘルスケア」が指定<注目テーマ>
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みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「バイオテクノロジー関連」が15位にランクアップしている。
11月25日付の日本経済新聞で「政府は経済安全保障上の重要性が高い技術を『国家戦略技術』として新たに指定する。人工知能(AI)やバイオ、核融合といった6分野を指定し、研究予算の配分や税制上の優遇措置を重点的に講じる」と報じられたことをきっかけに同テーマへの関心が高まっている。記事によると、「AI・先端ロボット」「量子」「半導体・通信」「バイオ・ヘルスケア」「核融合」「宇宙」の6分野とする方向としており、研究予算の配分や税制上の優遇措置を重点的に講じるとある。また、読売新聞も27日付で、「2026年度の税制改正で、経済産業省が要望する研究開発税制の拡充案が判明した。政府が『国家戦略技術』として指定する『AI(人工知能)・先端ロボット』『半導体・通信』など6分野への企業の投資について、投資額の最大40%を法人税額から控除することが柱となっている」と報じており、その一つである「バイオ」関連への注目がにわかに高まっているようだ。
既に免疫生物研究所<4570.T>が急伸、27日にはトランスジェニックグループ<2342.T>もストップ高し、両銘柄ともこの日も買い人気を集めている。このほか、JCRファーマ<4552.T>やレナサイエンス<4889.T>、更に子会社ファイメクスがアステラス製薬<4503.T>との共同研究で新たに2つの標的を追加することで合意したと発表したラクオリア創薬<4579.T>も高い。
出所:MINKABU PRESS
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