4-6月期の経常利益がすでに通期計画を上回り上振れ期待
時価総額:48548億円
PER:34.18倍
PBR:2.53倍
【 連結売上の61%を占める成長ドライバーが売上収益の成長を牽引】
同社の消化器系疾患・オンコロジー・中枢神経系疾患・新興国事業で連結売り上げの成長ドライバー比率61%を占め牽引。
18年3月期通期業績予想は、売上高1兆6800億円(前期比3.0%減)、営業利益1800億円(同15.5%増)、純利益1380億円(同20.1%増)の予想で順調。
【需給関係も良好】
信用取引の取り組み倍率は0.49倍(9/13現在)と空売り残高も高水準を維持、逆日歩も15銭/日付いておりここからの株価上昇は売り方にとっては苦しい展開が予想さる。
【テクニカルでは短期上昇を示唆】
8/1に日足の一目均衡表は三役好転で短期上昇波動が出現する。
また、移動平均で同日にはゴールデンクロスを達成し5月以来の年初来高値を更新し、更なる上値追いの展開が予想される。
国内製薬トップの企業。医療用医薬品に集中し、がんの新薬開発を強化中。