なお、通期の経常利益は従来予想の7億7500万円(前期は6億8300万円)を据え置いた。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当第2四半期(中間期)における連結売上高は、システムソリューション事業において引き合いは総じて堅調でありましたが、特にシステム開発領域の需要が想定以上に低調であったこと、エンジニアリングソリューション事業の3次元シミュレーションソフトウェア「FlexSim」において、当中間連結会計期間を通じて米国関税政策による先行き不透明感の影響もあり、主たる顧客となる大手製造・物流企業の設備投資姿勢が慎重であったこと等から、前回予想を下回る見込みとなりました。 一方、利益面については、上記減収に伴う減益影響はあったものの、2025年3月に完全子会社化した株式会社モアソンジャパンの貢献が計画以上であったこと、また、本社費の削減が寄与した結果、前回予想を上回る見込みとなりました。 なお、通期連結業績予想につきましては、第3四半期以降の市場動向や外部環境が不透明なことから、現時点では前回公表の予想を据え置いております。今後の業績動向を踏まえ、修正の必要が生じた場合には速やかにお知らせいたします。(注)上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであります。実際の業績は、今後さまざまな要因によって予想数値と異なる可能性があります。
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