本日のマザーズ市場では、株式相場全体の地合いを睨みつつも、押し目買いの動きが続いた。前日の米国株が下落し、前場は日経平均とともにマザーズ指数もマイナスとなる場面があった。しかし、米ナスダック100先物が時間外取引で下げ幅を縮小し、日経平均も半導体関連の値がさ株を中心に強含んだことから、後場のマザーズ指数は堅調な展開となった。なお、マザーズ指数は3日続伸、1100pt台を回復した。売買代金は概算で1571.38億円。騰落数は、値上がり256銘柄、値下がり90銘柄、変わらず8銘柄となった。
個別では、時価総額上位のフリー<4478>やＪＭＤＣ<4483>が堅調で、メルカリ<4385>は小高い。売買代金上位ではＡＩｉｎｓｉｄｅ<4488>やＱＤレーザ<6613>が買い優勢で、サイバートラスト<4498>やＰアンチエイジ<4934>は大きく上昇。ブロードマインド<7343>は商いを伴って25％近い大幅高となった。また、Ｓａｎｓａｎ<4443>と資本業務提携契約を再締結すると発表したＦｒｉｎｇｅ８１<6550>は買い気配のままストップ高比例配分となった。一方、前日まで急上昇していたＧＮＩ<2160>は一転売りがかさみ、売買代金、下落率ともにトップ。ＢＡＳＥ<4477>やＨＥＮＮＧＥ<4475>は小安く、アンジェス<4563>などは軟調だった。
＜HK＞
個別では、時価総額上位のフリー<4478>やＪＭＤＣ<4483>が堅調で、メルカリ<4385>は小高い。売買代金上位ではＡＩｉｎｓｉｄｅ<4488>やＱＤレーザ<6613>が買い優勢で、サイバートラスト<4498>やＰアンチエイジ<4934>は大きく上昇。ブロードマインド<7343>は商いを伴って25％近い大幅高となった。また、Ｓａｎｓａｎ<4443>と資本業務提携契約を再締結すると発表したＦｒｉｎｇｅ８１<6550>は買い気配のままストップ高比例配分となった。一方、前日まで急上昇していたＧＮＩ<2160>は一転売りがかさみ、売買代金、下落率ともにトップ。ＢＡＳＥ<4477>やＨＥＮＮＧＥ<4475>は小安く、アンジェス<4563>などは軟調だった。
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