個別では、時価総額上位のアンジェス<4563>が小安い。バイオ・ヘルスケア関連株に利益確定の売りが出て、売買代金上位のオンコリス<4588>やPSS<7707>は大きく値を下げた。その他、売買代金上位ではAIinside<4488>やアジャイル<6573>
が軟調。レントラックス<6045>は5月度売上高の伸び鈍化がネガティブ視され、下落率トップとなった。一方、時価総額上位ではメルカリ<4385>、フリー<4478>、弁護士コム<6027>が堅調。FRONTEO<2158>は特許査定取得が材料視されて急伸し、新サービスを提供開始したDDS<3782>は上昇率トップとなった。ITbookHD<1447>などはストップ高水準で取引を終えた。
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