ソフトウェアテストサービス事業の売上高は90.73億円(前期比0.8%増)、セグメント利益は10.71億円(同24.6%増)となった。近年注力をしているエンタープライズ系領域案件を中心に業績は堅調に推移した。従前どおり、上流工程·PMO·QMOや、大型マイグレーション案件への参画は順調に進んだが、第3四半期に発生した一部大型案件の顧客都合による終了もあり、案件規模は縮小した。一方で前期から取り組むボトルネック解消施策の効果が現れ始めたことで、案件数は増加傾向にあり、当第4四半期の収益拡大につながった。
開発事業の売上高は15.06億円(前期比31.5%増)、セグメント損失は0.62億円(前年同期は0.13億円のセグメント利益)となった。開発案件が順調に増加したことに加えて、タビュラを新規連結したこともあり売上高は順調に拡大した。一方で上半期に発生した不採算案件の影響や、同案件の対応のための組織強化コストの増加、タビュラ社のM&A手数料等の影響が大きく利益率は低下した。
セキュリティ事業のる売上高は2.15億円(前期比0.8%増)、セグメント利益は0.11億円(同65.5%減)となった。第4四半期は順調に売上拡大し、上半期不振をカバーするに至った。
2026年3月期通期の連結業績予想については、年間4億円以上の生成AIツール開発投資を計画していることから、売上高が前期比11.2%増の120.00億円、営業利益が同30.9%減の6.50億円、経常利益が同31.5%減の6.47億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同33.8%減の3.90億円を見込んでいる。
<AK>
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