同社、GSXの両社は従業員規模100名から5,000名の企業を主力ターゲットとしている共通点がある一方、同社はセキュリティの商品販売、GSXはセキュリティサービスの提供を行い、両社顧客へのクロスセル・アップセルが有効に働く。このシナジーを強固にするため、同社はGSX株式を取得し、シナジー実現を強力に推進して業績の拡大を目指す。
セキュリティ産業において、SIEM製品の利用や攻撃監視サービスなどは、一度導入すると継続的に利用されることが一般的で、長期的な取引を通じて新たなサービスを提供することによりARPU(1社あたりの取引額)の向上、リピート率の向上も業績拡大に寄与する。GSXの顧客(セキュリティコンサルティング、被害発生時の調査復旧支援サービスなど)に、同社のクラウド版のサブスクSIEM製品を提供することで、顧客にとっては長期的且つ安価で安定したセキュリティ運用が実現する。
取得株式数は1.50億円または40,000株(0.53%)を上限として、市場買付を行う。
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