■注目銘柄：【売り】㈱ユークス
ゲームソフトの受託開発を行う企業。
■注目理由
12月9日に決算を発表。
平成29年1月期第3四半期（平成28年2月1日～平成28年10月31日）の業績は、前年同期比で売上高△18.8％、経常損益は△91.1％で減収減益に着地。
通期計画に対する進捗率は5年平均の105.0％を下回る25.5％となっており、やや苦戦しているようだ。
一方でチャートを見ると、株価は13日終値の798円から18日終値の1398円まで75％も上昇しており、翌19日はさらに値上がりして一時1527円まで達する場面も見られた。
16日にAR（仮想現実）キャラクター「AR performers」がエイベックスよりメジャーデビューするとの発表があり、これが引き続き買い材料視された模様だ。（出典：2017年1月17日 フィスコ）
値動きが速く過熱気味であり、RSIが70％以上で買われ過ぎを示していることから、今後は売りが先行する可能性がある。
空売りできない場合も、利益確定の良い頃合いと考えられるだろう。
また1月18日終値時点でPERは43.04倍、PBRは3.18倍となっており、過去の株価および業種平均と比べて割高感がある。
今から追いかけ買いするのは危険か。
■注目理由
12月9日に決算を発表。
平成29年1月期第3四半期（平成28年2月1日～平成28年10月31日）の業績は、前年同期比で売上高△18.8％、経常損益は△91.1％で減収減益に着地。
通期計画に対する進捗率は5年平均の105.0％を下回る25.5％となっており、やや苦戦しているようだ。
一方でチャートを見ると、株価は13日終値の798円から18日終値の1398円まで75％も上昇しており、翌19日はさらに値上がりして一時1527円まで達する場面も見られた。
16日にAR（仮想現実）キャラクター「AR performers」がエイベックスよりメジャーデビューするとの発表があり、これが引き続き買い材料視された模様だ。（出典：2017年1月17日 フィスコ）
値動きが速く過熱気味であり、RSIが70％以上で買われ過ぎを示していることから、今後は売りが先行する可能性がある。
空売りできない場合も、利益確定の良い頃合いと考えられるだろう。
また1月18日終値時点でPERは43.04倍、PBRは3.18倍となっており、過去の株価および業種平均と比べて割高感がある。
今から追いかけ買いするのは危険か。
