個別では、メルカリ<4385>がマザーズ売買代金トップにランクイン。個人投資家の関心が強いFRONTEO<2158>や直近IPOのエッジテクノロジー<4268>、直近で強い値動きを見せていたアクセルマーク<3624>も急落。フリー<4478>、ウェルスナビ<7342>、ビジョナル<4194>、HENNGE<4475>、ココナラ<4176>といったマザーズの主力処も全般弱さが目立った。一方、SBI証券が新規カバレッジを開始したことを受けて値上がり率トップとなったペルセウス<4882>やNHKワールドJAPANの医療関連情報番組でBNCTの特番が放送と公表し、関心が再燃したステラファーマ<4888>などが急騰。サンバイオ<4592>、GNI<2160>なども大幅高となるなど、バイオ株の強さが印象的。アスカネット<2438>は、信用取引に関する規制措置強化を受けて売りが先行したものの、世界最大級のモバイル技術の見本市「MWC Barcelona 2022」日本パビリオンに出展と発表し後場に急伸。その他、Enjin<7370>、アイドマHD<7373>、サイバーセキュリティクラウド<4493>、プロジェクトカンパニー<9246>などが買われた。
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