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2024/03/18 - カイゼン(4170) の関連ニュース。*17:10JST KaizenPF Research Memo(10):2024年12月期は営業黒字転換、EBITDA増益予想■今後の見通し● 2024年12月期連結業績予想の概要Kaizen Platform<4170>の2024年12月期の連結業績は、売上高が前期比3.6%増の4,500百万円、営業利益が10百万円(前期は25百万円の損失)、経常利益が0百万円(同11百万円の利益)、親会社株主に帰属する当期純損失が30百万円(同21百万円の損失)、EBITDAは前期比4.5%増の250百万円を見込んでいる。成長戦略加速に向けて人材拡充(期末人

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KaizenPF Research Memo(10):2024年12月期は営業黒字転換、EBITDA増益予想

配信元:フィスコ
投稿:2024/03/18 17:10
*17:10JST KaizenPF Research Memo(10):2024年12月期は営業黒字転換、EBITDA増益予想 ■今後の見通し

● 2024年12月期連結業績予想の概要
Kaizen Platform<4170>の2024年12月期の連結業績は、売上高が前期比3.6%増の4,500百万円、営業利益が10百万円(前期は25百万円の損失)、経常利益が0百万円(同11百万円の利益)、親会社株主に帰属する当期純損失が30百万円(同21百万円の損失)、EBITDAは前期比4.5%増の250百万円を見込んでいる。成長戦略加速に向けて人材拡充(期末人員数は従業員と業務委託者の合計で前期末比約30名の増加を想定)などの先行投資を継続するが、クロスセル・アップセル戦略を推進して小幅ながら増収、営業黒字転換、EBITDA増益予想としている。なお会社予想は子会社化したハイウェルの統合効果がやや遅れていること、コンサルティング案件の要件定義に係る期間が長期化していることなど不透明感を考慮していることに加え、成長に向けた基盤固めの1年と位置付けて保守的な予想としている。また第1四半期は人材拡充に伴うコスト増加の影響で営業損失を見込んでいる。ただしDX市場の拡大で事業環境が良好であり、集客改善におけるターンアラウンドが完了して営業黒字基調となっていることなども勘案すれば、通期ベースでは会社予想は上振れの可能性が高いと弊社では考えている。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田雅展)

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配信元: フィスコ

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