大引けの日経平均は前日比116.59円安の28941.52円となった。東証1部の売買高は10億
5682万株、売買代金は2兆3678億円だった。業種別では、サービス業、情報・通信業、電気・ガス業が下落率上位だった。一方、パルプ・紙、海運業、石油・石炭製品が上昇率上位だった。東証1部の値下がり銘柄は全体の48%、対して値上がり銘柄は47%となった。
個別では、ソフトバンクG<9984>や東エレク<8035>といった値がさ株の一角が軟調で、一部証券会社の目標株価引き下げが観測されたエムスリー<2413>は5%近い下落。
ファナック<6954>もやや軟調ぶりが目立った。転換社債型新株予約権付社債(CB)の発行を発表したGMOPG<3769>は売りがかさみ、大真空<6962>などが東証1部下落率上位に顔を出した。一方、売買代金トップのレーザーテック<6920>が10日続伸、同2位のトヨタ自<7203>が4日続伸となり、ともに連日で上場来高値を更新。ソニーG<6758>
や三菱UFJ<8306>は小じっかり。旧村上ファンド系の保有株増加が明らかになった富士石油<5017>、投資判断・目標株価引き上げ観測の稀元素<4082>やレンゴー<3941>
は急伸し、日ピストン<6461>はストップ高水準で取引を終えた。
<HK>
この銘柄の最新ニュース
稀元素のニュース一覧- 組織変更及び人事異動に関するお知らせ 2025/01/21
- 【QAあり】第一稀元素、EV・半導体など「戦略分野」に資源集中 ジルコニウムという稀な元素とともに、「100年企業」へ 2024/12/25
- 「全固体電池」が20位、次世代電池の本命でEV普及期に巨大市場形成へ<注目テーマ> 2024/12/10
- 第一稀元素、半導体・エレクトロニクス分野が着実に事業拡大 強みを活かしプラント関連サービス等の新規事業も検討 2024/11/21
- 前場に注目すべき3つのポイント~東エレクの決算反応に注目集まる~ 2024/11/13
マーケットニュース
- シカゴ日経平均先物 大取終値比 540円高 (1月24日) (01/25)
- ダウ平均5日ぶり反落=米国株概況 (01/25)
- 米国市場データ NYダウは140ドル安と5日ぶりに反落 (1月24日) (01/25)
- NY株式:NYダウは140ドル安、主要ハイテク企業の決算を警戒 (01/25)
おすすめ条件でスクリーニング
第一稀元素化学工業の取引履歴を振り返りませんか?
第一稀元素化学工業の株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。