個別では、20年12月期予想の大幅な上方修正が材料視されたBASE<4477>がストップ高まで買われマザーズ売買代金トップにランクイン。上期の営業利益が5.48億円だったサンアスタリスク<4053>や第1四半期の営業利益が2.96億円だったコパ・コーポ<7689>の他、ティアンドエス<4055>など直近IPO銘柄の一角にも物色が向かった。また、上期の営業利益が4.52億円で着地したメドレー<4480>、第1四半期は大幅増収増益で着地、上期予想の上方修正も発表したカオナビ<4435>、第1四半期の営業損益が0.40億円の黒字(前年同期は4.44億円の赤字)に転換したFRONTEO<2158>なども大きく上昇。その他、ホープ<6195>、ログリー<6579>、ギフティ<4449>などが買われた。一方、メドピア<6095>、メルカリ<4385>、弁護士ドットコム<6027>、サイバーセキュリティクラウド<4493>、VEGA<3542>などが売られた。
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