仲介ソリューションの売上高は4.78億円となった。有償サービスとして提供する業者間物件流通サービス「リアプロ」を通じて、データ化された空室情報を活用し、顧客の集客から不動産取引までの業務効率化を推進した。集客・不動産取引支援の具体的なサービスとしては自社ホームページ集客を支援する「WebManagerPro」や、不動産ポータルサイト集客を支援する「物件データ連動」、不動産契約の電子化を支援する「電子契約サービス」等、仲介業務の課題解決となるサービスの提案を積極的に行った。
管理ソリューションの売上高は7.27億円となった。売上のメインとなる「賃貸革命」の新規顧客への販売、既存顧客へのバージョンアップ、オプションサービスを積極的に提案した。また、解約率は継続して低位で安定しており、月額利用料も堅調に積み上がった。
2026年6月期通期の業績予想については、売上高が前期比14.3%増の58.00億円、営業利益が同19.5%増の12.00億円、経常利益が同20.6%増の12.10億円、当期純利益が同16.2%増の7.30億円とする期初計画を据え置いている。
また、同日、2026年6月期の期末配当金を前回予想から1.00円増配の9.00円とすることを発表した。これにより1株当たり年間配当金は12.00円(前期比7.00円増配)となる。
<AK>
この銘柄の最新ニュース
日本情報Cのニュース一覧- いい生活 Research Memo(4):「SaaS×バーティカル×マルチプロダクト」で競争優位性を確立 2025/12/08
- 前日に動いた銘柄 part2 RSC、菊池製作所、JMACSなど 2025/12/08
- 前日に動いた銘柄 part2 RSC、菊池製作所、JMACSなど 2025/12/06
- 日本情報クリエイトの賃貸住宅指標「CRIX」が 『賃貸管理 地主家主データブック2025-2026』 のデータ参照元として採用 2025/12/04
- 新興市場銘柄ダイジェスト:エイチエムコムは大幅反発、アクアラインは大幅反落 2025/12/02
#配当 の最新ニュース
マーケットニュース
- 10時の日経平均は26円安の5万555円、ファストリが62.57円押し下げ (12/09)
- <注目銘柄>=信越ポリ、半導体関連の隠れ有望株で青空圏へ (12/09)
-
レーザーテクが反発、マスクブランクス欠陥検査/レビュー装置の新製品を発表
(12/09)
- <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」3位に海帆 (12/09)
おすすめ条件でスクリーニング
日本情報クリエイトの取引履歴を振り返りませんか?
日本情報クリエイトの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは
※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。