併せて、通期の同利益を従来予想の83億円→91億円(前期は89.9億円)に9.6%上方修正し、一転して1.2%増益見通しとなった。
同時に、4-9月期(上期)の同利益を従来予想の35.5億円→44億円(前年同期は42.5億円)に23.9%上方修正し、一転して3.5%増益を見込み、2期連続で上期の過去最高益を更新する見通しとなった。
直近3ヵ月の実績である4-6月期(1Q)の売上営業利益率は前年同期の20.9%→20.2%に低下した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当第2四半期連結累計期間の売上高につきましては、精密化学品事業部門である電池材料の売上高は計画を下回るものの、半導体・液晶用特殊ガス類の売上高は堅調に推移したため、前回発表予想を若干上回る見込みです。 損益につきましては、上記理由に加え、原材料単価が想定を下回ることや、原価改善効果もあり、前回発表予想を上回る見込みです。 通期の連結業績予想につきましては、下期においても原材料単価は想定を下回るものの、固定費は計画より増加する見通しのため、営業利益は90億円、経常利益は91億円、親会社株主に帰属する当期純利益は62億円にそれぞれ修正いたします。※ (注) 本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、当社としてその実現を約束する趣旨のものではありません。実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
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