トクヤマが大幅反発、製造コスト改善などで第1四半期営業利益46%増
苛性ソーダの輸出数量の増加などがあった半面、半導体関連製品の販売が本格回復に至っていないことや、エクセルシャノンを前期第2四半期から連結から除外したことなどで売上高は825億2400万円(同2.8%減)と減収となった。ただ、苛性ソーダの輸出数量が増加したことや、石炭価格の下落による製造コストの改善などが寄与し大幅増益となった。
なお、25年3月期通期業績予想は、売上高3520億円(前期比2.9%増)、営業利益330億円(同28.7%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
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