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鹿島建物が「PKSHA AI ヘルプデスク」を導入

配信元:PR TIMES
投稿:2024/04/11 14:17
ICTソリューション部、営業本部に続き、経理部での導入開始ー社内の問合せ対応をMicrosoft Teamsに集約し、社員の生産性向上を目指す

 株式会社PKSHA Technology(代表取締役:上野山 勝也、以下PKSHA)は、グループ会社である株式会社PKSHA Workplace(本社:東京都文京区、代表取締役:佐藤 哲也)が、鹿島建物総合管理株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:山本 和雄、以下鹿島建物)と、「PKSHA AI ヘルプデスク」の運用を開始しましたので、お知らせします。2024年4月の経理部での導入により、同社での導入部門は3部門に拡大しました。PKSHA Workplaceはチャットボットをはじめとする自然言語処理技術を活用した多様なAI SaaSプロダクトにより、働く人々とソフトウエアが相互に関わり合いながら共に進化していく新たな関係性を実現し、運用性の高いプロダクトを提供することで企業のDX推進を支援します。



導入の背景:問合せフローのシンプル化と対応品質向上を目指しPKSHA AI ヘルプデスクを導入


 鹿島建物は、ITに関する問合せ先としてサポートセンターを設けるとともに、チャットボットも導入していましたが、チャットボットの回答精度や、利用者の問合せ先が一元化されていないこと、管理者のメンテナンス工数が高いことに課題を感じていました。また、問合せ対応の効率化・負担軽減はIT部門に限らず全社的な課題でもあり、今後の対応範囲拡大を見据え、AIによるチューニング機能などを備える、メンテナンスしやすいシステムの導入が急務となっていました。
 この課題を解決するため、回答精度の高いAI対話エンジンやFAQ自動生成、有人連携、問合せ管理といった複数機能がシームレスに連携する「PKSHA AI ヘルプデスク」の導入が決定しました。

導入の概要:IT部門からスタートし営業・経理領域の問合せへ拡大、全社活用を目指す


 2023年11月よりITに関する問合せに「PKSHA AI ヘルプデスク」での対応を開始しました。その後、営業支援システムでも導入し、2024年4月からは経理システムでも導入することが決まりました。同社は、全国の管理物件に常駐して24時間365日業務にあたっており、時間を選ばず問合せできる「PKSHA AI ヘルプデスク」は、回答を探す時間を削減し、仕事の生産性を上げる効果も期待されています。更に回答精度の向上、問合せ範囲の拡大、社内PR活動を継続し、全社的に問合せ対応の効率化と負担軽減を目指されています。
 PKSHA Workplaceは従業員領域での導入実績及びPKSHAグループが保持する自然言語処理をはじめとする技術力をベースにAIと人が協働するベストケースを創り、企業独自のナレッジマネジメントを加速していく所存です。

◆鹿島建物総合管理株式会社 鈴木様からのコメント
 当社では以前にもチャットボットを導入しておりましたが、メンテナンスの手間や言語処理能力、チャットボットのインターフェースに課題がありました。
 そこで、課題解決にあたり、Microsoft Teams のインターフェース上で稼働する点、有人連携が可能な点、高い回答精度が決め手となり「PKSHA AI ヘルプデスク」の導入に至りました。
 今後は、チャットボットの回答精度の向上と、幅広い社員により活用していただくため、社内での導入部署を増やすことにより対応範囲の拡大を目指していきます。

◆鹿島建物について
会社名  :鹿島建物総合管理株式会社
本社所在地:東京都中央区銀座6-17-1 銀座6丁目-SQUARE
代表者  :代表取締役社長 山本 和雄
URL:https://www.kajima-tatemono.com/

◆「PKSHA AI ヘルプデスク」について:
 PKSHA AI ヘルプデスクは、PKSHAの深層学習と自然言語処理を活用したAI対話エンジンやFAQ自動生成、有人連携、問合せ管理といった複数機能がシームレスに連携することで、社内ヘルプデスクを Microsoft Teams 上で自動化するサービスです。 社内問合せに対応するバックオフィス部門、 商品および技術情報の問合せに対応する各サポート部門の各種問合せ業務をサポートし、生産性を向上させます。
※ 一部機能にOpenAI社のGPT-4モデルを利用
https://aisaas.pkshatech.com/aihelpdesk/

◆PKSHA Workplaceについて
 「AI-Powered Future Work:社員の知恵と繋がりを企業の力に」を事業ビジョンに掲げ、未来の働き方を実現するAI SaaS製品を開発・提供を行っています。<PKSHA AI ヘルプデスク>を中心に、企業内のナレッジマネジメントとコミュニケーションの高度化を実現します。製品や顧客の価値の最大化にダイレクトに繋がる職場環境を目指して、AIというテクノロジーが溶け込み、社員同士、あるいは社員とソフトウエアの共進化を促進するワークスタイルを支援いたします。

◆PKSHA Technologyグループについて
「未来のソフトウエアを形にする」をミッションに、企業と人の未来の関係性を創るべく自社開発した機械学習/深層学習領域のアルゴリズムを用いたAIソリューションの開発・AI SaaSの提供を行っています。自然言語処理技術を用いた自動応答や、画像/動画認識、予測モデルなど多岐に渡る技術をベースに顧客の課題にあわせた解決策を提供する他、共通課題を解決するAI SaaSの展開により、ソフトウエアの社会実装を多面的に支援し、人とソフトウエアが共に進化する豊かな社会を目指します。
会社名:株式会社PKSHA Technology
所在地:東京都文京区本郷 2-35-10 本郷瀬川ビル 4F
代表者:代表取締役 上野山 勝也
URL: https://www.pkshatech.com/

◆本件に関するお問合せ
pr@pkshatech.com

※ Microsoft、Microsoft Teams は、米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
※ その他記載の会社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。
配信元: PR TIMES

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