業績拡大に期待。
業績は13年から増収増益基調を継続。今期はトップラインが2桁伸長を見込み、営業利益も前期比+9.6%の5.6億円と好調が継続。
19日の東証1部に市場変更から、TOPIX連動型ファンドなどの組み入れ需要など株式需給面でも追い風が意識される。
この発表を好感し、翌日の株価は大きく窓を空けての上昇になり、2月末から株価の頭を押さえていた13週線も上放れ中期トレンドは上昇に転換している。
同社はAIや5Gインフラ整備、IoTにかかわるセキュリティー事業への注力から、AI関連をテーマとするアクティブ運用ファンドのリストにも挙がる思惑も高まっていることからも更なる動意付きに期待が持てると考える。