直近ＩＰＯ銘柄は値の荒い展開、シンシアはストップ高、セグエグループは下落◇
直近ＩＰＯ銘柄は値の荒い展開。年末で市場参加者が限られるなか、個人投資家中心に直近ＩＰＯ銘柄への関心が高まっているが、目先の値幅取りを狙う買いが入る一方、利益確定売りも流入している。
シンシア<7782.T>は一時ストップ高と急騰。同社はコンタクトレンズの製造・販売を手掛け１６日に東証マザーズに上場。公開価格は２１００円に対し、２１日には３４８５円まで上昇。その後、２２日には一時２６５０円まで下落したが、この日は調整一巡感からの買いが流入した様子だ。ＭＳ－Ｊａｐａｎ<6539.T>も急伸。同社は弁護士や公認会計士など専門性の高い士業や、経理や法務といった企業の管理部門経験者に特化した人材紹介を展開、１５日に東証マザーズに上場し堅調な値動きとなっている。一方、２１日上場のセグエグループ<3968.Ｔ>や２２日に上場したエイトレッド<3969.Ｔ>などは利益確定の売りで下落している。
（注）タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所：株経ONLINE（株式会社みんかぶ）
シンシア<7782.T>は一時ストップ高と急騰。同社はコンタクトレンズの製造・販売を手掛け１６日に東証マザーズに上場。公開価格は２１００円に対し、２１日には３４８５円まで上昇。その後、２２日には一時２６５０円まで下落したが、この日は調整一巡感からの買いが流入した様子だ。ＭＳ－Ｊａｐａｎ<6539.T>も急伸。同社は弁護士や公認会計士など専門性の高い士業や、経理や法務といった企業の管理部門経験者に特化した人材紹介を展開、１５日に東証マザーズに上場し堅調な値動きとなっている。一方、２１日上場のセグエグループ<3968.Ｔ>や２２日に上場したエイトレッド<3969.Ｔ>などは利益確定の売りで下落している。
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