会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の4.4億円→2.9億円(前年同期は3.9億円)に33.6%減額し、一転して24.3%減益計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2020年3月期の通期業績予想の修正理由最近の当社連結業績動向および新型コロナウイルス感染症の飲食業への影響を主たる要因として、各予想数値を修正いたしました。特に2020年2月以降、新型コロナウイルス感染症の飲食業への影響は深刻化しており、人手不足を背景に成長してまいりました当社の主力サービスである求人広告サービスは、飲食企業の採用活動の停滞により、現時点において期初予想を下回る着地見込みとなっております。また、2020年3月期期初より積極的な人員拡大を行ってまいりましたが、その影響により販売管理費の増加を見込んでおります。加えて、当社の連結子会社である株式会社シンクロ・キャリアの業績が、紹介予定派遣事業から人材紹介事業への構造転換の遅れの影響により、当初想定していた計画を下回って推移したことから、監査法人と協議を行った結果、「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき、のれんの全額を減損処理し、減損損失約40百万円として、特別損失に計上することといたしました。以上のことから、連結売上高を2,010百万円(前回発表予想比10.6%減)、連結営業利益を540百万円(同21.7%減)、連結経常利益を540百万円(同21.7%減)、親会社株主に帰属する当期純利益を275百万円(同37.3%減)へ修正いたしました。中期経営計画の取り下げの理由新型コロナウイルス感染症の終息時期が未だ不透明なことから、連結売上高3,010百万円、連結営業利益1,107百万円、とした2021年3月期の計画については取り下げることといたしました。なお、2021年3月期の連結業績予想につきましては、現時点では合理的な業績予想の算定が困難であることから未定とする見込みです。(注)本資料に記載されている連結業績予想につきましては、当社が現時点で入手可能な情報および合理的であると判断する一定の前提に基づいており、当社としてその達成を約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績は、様々な要因により大きく異なる可能性があります。
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