【↑】日経平均 大引け| 続伸、米ハイテク株高や円安で最高値接近 (12月19日)
日経平均株価
始値 57472.08
高値 57709.82
安値 57362.01
大引け 57467.83(前日比 +323.99 、 +0.57% )
売買高 23億2260万株 (東証プライム概算)
売買代金 7兆1048億円 (東証プライム概算)
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■本日のポイント
1.日経平均は続伸、最高値接近
2.米ハイテク株高と円安が支援
3.高市政権の政策期待が続く
4.対米投融資報道で原発関連に買い
5.不正アクセス公表のアドテスト急落
■東京市場概況
前日の米国市場では、NYダウは前日比129ドル高と3日続伸した。エヌビディア
東京市場では、第2次高市政権の発足に伴う政策期待が広がるなか、米ハイテク株高と円安基調を支えとし、日経平均株価は最高値に接近した。
前日の米株式市場で主要株価3指数がそろって上昇し、ハイテク株が堅調だったことを受け、投資家心理が上向いた。東京市場では経済政策に対する期待感も高い状態が続き、日経平均は終値の最高値を上回る場面があった。外為市場でドル円相場が1ドル=155円台と円安に振れたことが輸出関連株のサポート要因となったほか、景気敏感株は総じて堅調。東証33業種中、値下がり業種は空運やパルプ・紙など5業種にとどまった。前日に日本による対米投融資案件の第1号案件が発表されたが、今後プロジェクトへの参画が期待される銘柄に対し物色意欲が高まった。第2弾として次世代型の原子力発電の建設などで具体的な検討が進められているとの報道もあり、原子力関連株に対して思惑的な資金が流入した。不正アクセスの可能性について発表したアドバンテスト<6857>が朝高後に下げに転じ、リスク選好ムードに水を差した。
個別では、東京エレクトロン<8035>やソフトバンクグループ<9984>が買われ、三井住友フィナンシャルグループ<8316>やみずほフィナンシャルグループ<8411>が頑強。日立製作所<6501>が堅調に推移し、住友電気工業<5802>や三菱地所<8802>、横浜ゴム<5101>が値を飛ばしたほか、ジーエス・ユアサ コーポレーション<6674>やINPEX<1605>、オムロン<6645>が高く、日本製鋼所<5631>やLink-Uグループ<4446>、リガク・ホールディングス<268A>が急伸。ブックオフグループホールディングス<9278>がストップ高で終えた。
半面、アドテストに加えキオクシアホールディングス<285A>がプラス圏を維持できず、サンリオ<8136>やニトリホールディングス<9843>、イオン<8267>が軟調推移。富士フイルムホールディングス<4901>やキヤノン<7751>が株価水準を切り下げたほか、KDDI<9433>や大塚ホールディングス<4578>、関西電力<9503>が冴えない展開。ビジョナル<4194>が急落した。
日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄は東エレク <8035>、SBG <9984>、信越化 <4063>、ファナック <6954>、フジクラ <5803>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約290円。
日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はアドテスト <6857>、TDK <6762>、KDDI <9433>、富士フイルム <4901>、コナミG <9766>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約317円。うち258円はアドテスト1銘柄によるもの。
東証33業種のうち上昇は28業種。上昇率の上位5業種は(1)非鉄金属、(2)ゴム製品、(3)鉱業、(4)銀行業、(5)不動産業。一方、下落率の上位5業種は(1)空運業、(2)パルプ・紙、(3)繊維製品、(4)保険業、(5)小売業。
■個別材料株
△ポスプラ <198A> [東証G]
取締役会の刷新を発表。
△リガクHD <268A> [東証P]
キオクシア <285A> 関連の最右翼で政策投資恩恵に対する思惑も。
△トレファク <3093> [東証P]
26年2月期業績予想及び配当予想を上方修正。
△リンクユーG <4446> [東証P]
ブラックロック・ジャパンが5%超の大株主に浮上。
△トレンド <4704> [東証P]
26年12月期最終益6%増計画で自社株買いも実施。
△静甲 <6286> [東証S]
26年3月末株主から株主優待制度を導入。
△岡野バ <6492> [東証S]
対米投融資の第2弾「次世代型原子炉」検討との報道。
△TORICO <7138> [東証G]
イーサリアム事業記念で特別株主優待を実施へ。
△ブックオフG <9278> [東証P]
伊藤忠 <8001> と資本・業務提携。
△マイクロアド <9553> [東証G]
広告管理向けワンタグソリューション「UnionTag」を提供開始。
▼ビーマップ <4316> [東証G]
SpicyCompanyと人工ダイヤモンド製造装置販売事業の推進も利益確定売り優勢。
▼アドテスト <6857> [東証P]
サイバーセキュリティーインシデント発生と開示。
東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)ブックオフG <9278>、(2)リガクHD <268A>、(3)リンクユーG <4446>、(4)浜ゴム <5101>、(5)日本MDM <7600>、(6)東洋炭素 <5310>、(7)正興電 <6653>、(8)FUJI <6134>、(9)日製鋼 <5631>、(10)ソースネクス <4344>。
値下がり率上位10傑は(1)ユニチカ <3103>、(2)東洋エンジ <6330>、(3)オープンドア <3926>、(4)旭ダイヤ <6140>、(5)ビジョナル <4194>、(6)サンウェルズ <9229>、(7)Appier <4180>、(8)冨士ダイス <6167>、(9)ギフティ <4449>、(10)日鉄鉱 <1515>。
【大引け】
日経平均は前日比323.99円(0.57%)高の5万7467.83円。TOPIXは前日比44.84(1.18%)高の3852.09。出来高は概算で23億2260万株。東証プライムの値上がり銘柄数は1115、値下がり銘柄数は428となった。東証グロース250指数は760.63ポイント(1.34ポイント高)。
[2026年2月19日]
株探ニュース
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