ダブルスタンダードがＳ高カイ気配、生産性向上効果などで１９年３月期業績予想を上方修正

　ダブルスタンダード<3925.T>がストップ高の４２３０円水準でカイ気配となっている。１３日の取引終了後、１９年３月期の連結業績予想について、売上高を２４億円から２６億５０００万円（前期比３２．７％増）へ、営業利益を７億円から８億５０００万円（同５４．１％増）へ、純利益を４億６２００万円から５億４６００万円（同６８．７％増）へ上方修正したことが好感されている。

　既存案件の追加受注や新規顧客の獲得が好調に推移していることに加えて、複数の新サービスのリリースが予定されていることが寄与する見通し。また、先行投資の効果で生産性が向上していることも寄与する。

　なお、同時に発表した第１四半期（４～６月）決算は、売上高７億６００万円（前年同期比４９．３％増）、営業利益２億５５００万円（同７７．６％増）、純利益１億７４００万円（同８１．２％増）だった。

出所：minkabuPRESS