中期経営計画の初年度である当第3四半期累計期間は、データハンドリングプラットフォームの最新版「RACCOON 2.7」をリリースし、操作性向上をはじめとする機能強化を実施した。また、「Update Seminar for Partners 2024」や「Japan IT Week 秋」への出展を通じて、パートナー企業や市場への認知拡大に取り組むとともに、販売促進およびサブスクリプション提案の強化を推進した。さらに、IT製品/SaaSレビューサイト「ITreview」では、ユーザーの声を反映した機能要望実装キャンペーンを実施するなど、ユーザー満足度向上を目指した取り組みを進めている。次に、ワークマネジメントプラットフォーム「Placul(プラカル)」は、無料で利用できるフリープランを新たに提供開始し、ユーザー層のさらなる拡大を図った。また、同社のカスタマーサポートサービスが、HDI格付けベンチマーク「クオリティ格付け」において最高評価となる三つ星を再び獲得し、サービス品質の高さが改めて評価された。「事業領域の拡大・開拓」を達成するための施策のひとつであるM&Aの実現として、WEELがグループインした。WEEL社は、生成AIに関する大手企業とのPoC開発案件や本開発案件を複数受注するとともに、案件受託体制の構築のため要員確保等を実施してきた。加えて、ウェビナーやイベントへの登壇により、営業推進および認知拡大を実施した。
リカーリングの売上高総額は14.58億円となった。サブスクリプション売上が堅調に推移した。一方、前期比でメンテナンス売上が減少した。なお、リカーリング売上比率は83.2%、リカーリング内のサブスクリプション売上比率は45.0%となった。
パッケージの売上高総額は2.38億円となった。これは、前期の一過性の特需(大型案件をパッケージにて受注、想定を上回るバージョンアップ案件を複数受注)がないことが主な要因としている。
サービスその他の売上高総額は0.55億円となった。ソフトウェア製品販売に付随するサービスの提供の増加に加え、新たに連結子会社となったWEELの寄与が主な要因としている。
同日、連結決算への移行に伴い、2025年3月期通期の連結業績予想を発表した。売上高が25.00億円、営業利益が2.00億円、経常利益が2.20億円、親会社株主に帰属する当期純利益が1.70億円、一株当たり当期純利益27円63銭としている。
<AK>
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