<動意株・13日>(大引け)=アイフリークHD、極楽湯、梅の花など
極楽湯<2340.T>=大幅反発。きょう付の日本経済新聞で、「米大手投資ファンドのベインキャピタルは『お台場大江戸温泉物語』など全国29カ所で温泉旅館や温浴施設を運営する大江戸温泉ホールディングスを買収することを決めた」と報じられており、スーパー銭湯を展開する同社にも連想買いが入ったようだ。記事によると、訪日外国人観光客が増え、温泉旅館への需要が拡大すると判断したとあり、これを受けて、インバウンド消費関連として再評価する買いも入っているようだ。
梅の花<7604.T>=後場急伸。この日、午後1時にエイチ・ツー・オー リテイリング<8242.T>が同社の子会社化に向けて検討を開始することを発表、これを好感する動きとなっている。H2Oリテイルとは2012年11月14日付で資本・業務提携契約を締結しており、両社間での食材の共同調達をはじめとした様々な取り組みを行ってきた。H2Oリテイルによる梅の花の子会社化で、提携という枠組みを越え、より一層踏み込んだ取り組みを行う。今後、両社間で子会社化の方式、H2Oリテイリングによる梅の花株式の所有比率などに関する具体的な検討を行う予定。
富士機械製造<6134.T>=大幅高で4日続伸。同社は12日の取引終了後、今15年3月期の連結業績予想の修正を発表。売上高を従来予想の750億円から850億円(前期比29.6%増)へ、営業利益を66億円から105億円(同3.5倍)へ、純利益を51億円から80億円(同3.1倍)へ上方修正。さらに期末配当を従来予想の8円から16円(前年同期実績6円)に引き上げており、これを好感している。スマートフォンなどの携帯端末、車載関連基板および一般産業用基板などに向けた新規設備投資需要が総じて伸びたことにより電子部品組立機事業が好調に推移している。
日本電子材料<6855.T>=ストップ高。いちよし経済研究所は12日、同社のレーティングを「B」から「A」に引き上げ、フェアバリューを720円から1000円に見直した。同社は6日に決算発表を行ったが、第3四半期(10~12月)の営業利益は2億6600万円と同研究所予想(1億7000万円)を大きく上回った。「DRAM向けプローブカードの出荷が本格離陸期を迎えており、16年3月期以降の寄与は大きなものとなろう」という。同経研では、15年3月期の営業利益は前期比4.1倍の7億5000万円(会社予想6億6000万円)、16年3月期は同9億5000万円、17年3月期は同12億5000万円と大幅増益を予想している。
アウトソーシング<2427.T>=急騰。国内製造業は為替の円安効果などから大手を中心に国内生産回帰の動きが相次いでおり、工場製造ライン向けの派遣を主力とする同社にとって追い風が強い。同社が12日発表した14年12月期の連結決算は、売上高が前の期比25.4%増の594億2100万円、最終利益は17.3%増の13億1600万円と、好調な自動車や家電業界向け技術者派遣を背景に大幅増収増益を達成。最終利益は過去最高を更新したが、15年12月期も前期比23.1%増の16億2000万円と高水準の伸びを見込んでおり、これがポジティブサプライズとなった。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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