■注目銘柄:【売り】㈱アイフリークモバイル(3845)
■注目理由
11月14日に決算を発表。
平成29年3月期第2四半期(平成28年4月1日~平成28年9月30日)の業績は、前年同期比で売上高290百万円と増収ながら、四半期純利益は△21百万円で減益に着地。
しかしながら、併せて通期の同損益を従来予想の1400万円の赤字→900万円の赤字(前期連結は900万円の赤字)に上方修正、赤字幅が縮小する見通しとなっている。
一方でチャートを見ると、株価は18日に一時338円まで上昇する場面も見られたが、その後下落に転じている。
イベント出展への期待が強いものの、利益確定売りが優勢となっている模様だ。(出典:2017年1月19日 フィスコ)
転換線が価格の上で抵抗帯となっており、上値が重いと見られる。
空売りできない場合も、利益確定の良い頃合いと考えられるだろう。
また1月18日終値時点でPBRは17.66倍となっており、割高感がある。
しばらく様子を見ておく方が無難かもしれない。