プロダクトサービスの売上高は前年同期比5.7%増の11.89億円、営業利益は同21.3%増の3.95億円となった。注力商品である「まるっと帳票クラウドサービス」は、業績への寄与は限定的ではあったが、多様化する顧客ニーズを捉えるためにパートナー協業を強化し、売上が伸長した。
クラウドサービスの売上高は同4.4%増の8.73億円、営業損失は1.43億円(前年同期は1.51億円の損失)となった。「LMIS」は、企業のシステム運用アウトソーシング需要の増加を受けたITサービス事業者からの受注増等により売上が伸長した。
プロフェッショナルサービスの売上高は同0.3%減の8.77億円、営業利益は同180.1%増の0.52億円となった。コンサルティングが引き続き好調であったことに加え、Salesforceプラットフォームでの開発受託等の高付加価値案件への転換により収益性が向上した。
2026年3月期通期の連結業績予想について、売上高は前期比7.0%増の125.00億円、営業利益は同24.9%増の10.50億円、経常利益は同19.8%増の12.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同18.6%増の8.50億円とする期初計画を据え置いている。
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