併せて、非開示だった通期の業績予想は連結営業損益が3億4000万円の赤字(前期は6億9500万円の赤字)に赤字幅が縮小する見通しを示した。
会社側が発表した第3四半期累計の実績と通期計画に基づいて、当社が試算した2-4月期(4Q)の連結営業損益は4100万円の赤字(前年同期は1億5300万円の赤字)に赤字幅が縮小する計算になる。
直近3ヵ月の実績である11-1月期(3Q)の連結営業損益は500万円の赤字(前年同期は2億7100万円の赤字)に赤字幅が縮小し、売上営業損益率は前年同期の-24.5%→-0.5%に急改善した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
平成31年4月期の連結業績予想につきましてこれまで未定としておりましたが、平成30年9月における会社分割及び引き続き注力しております新規事業への取り組み等に関しまして、業績への影響見込みが算定可能となりましたため、通期業績予想を公表することといたしました。 売上高につきましては、モバイルサービス事業において旧来からのデコメ(*1)などのエンタメコンテンツを含む携帯キャリア公式コンテンツ(*2)の売上が減少する一方、当社グループのサービスであるcocoloni本格占い館や電話占いなどの鑑定サービス、海外事業およびその他事業が引き続き堅調に推移することが見込まれ、4,160百万円を予想しております。 営業利益につきましては、cocoloni本格占い館や電話占いなどの鑑定サービス、海外事業、その他事業が堅調に推移しておりますが、新規事業である動画配信サービス「AGARUTV」への投資や「占いフェス」開催費用の影響等により△340百万円の営業損失を見込んでおります。 なお、経常利益及び当期純利益につきましては、米国子会社に対する貸付金等、外貨建て資産に対する為替相場の影響があることから未定としております。 また配当予想につきましても引き続き未定としております。 ※上記の業績予想につきましては、現時点で当社が入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因によりこれら予想数値とは異なる場合があります。以上(*1):デコメは(株)NTTドコモの登録商標です。(*2) :NTTドコモ、KDDI及び沖縄セルラー電話、ソフトバンクが自社のスマートフォン・タブレット利用者向けに、複数のコンテンツやアプリを定額で提供するサービスのこと。
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