先行投資が上期に一巡し、下期は利益率が大きく改善する期待が持てる
リスクモンスター (3768)
■注目理由
同社は、与信管理サービスを提供する企業。東京商工リサーチ企業情報を活用し、ネットで審査、与信管理サービスを行っています。第一四半期決算では、売上高5.9億円(前年同期比-2.9%)、営業利益5200万円(同13.7%)となった。上期は、中小企業向けに取引先の情報を一元管理できるクラウドサービスの先行投資で収益率が圧迫する計画。しかし、下期は、先行投資費用が一巡し、利益率が大きく改善する期待が持てると判断しました。直近では景気が好転したことで、企業間の取引が活発化しており、同社へ、取引先の調査依頼が増加する期待が持てるだろう。利益率が下期に改善することや、同社サービスの需要増加が期待できることを考慮すると、10月は株価が上昇する期待が持てると判断した。
過去の検証結果は以下の通りです。
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勝率:83.33%
平均損益(率):4.75%
平均利益(率):8.74%
平均損失(率):-5.74%
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