ティーガイア、主力のモバイル事業が牽引し19年3月期営業利益3%増を見込む
主力のモバイル事業は、一部販路の商流変更で販売台数が減少するが、移転・改装などの店舗機能拡充やICTの活用、変形労働制の浸透により生産性を高めることで利益を確保する見通し。また、ソリューション事業は、法人需要の拡大から販売台数・サービス獲得ともに増加を見込む。一方、決済サービス事業他では、プリペイド決済市場の成長を受け、「デジタル版QUOカード」という新たな収益基盤の創出を目指す。年間配当は前期比18円増の73円を予定している。
18年3月期業算は、売上高5527億7100万円(前の期比0.2%増)、営業利益144億5700万円(同1.3%増)、純利益101億6100万円(同4.8%増)だった。
出所:minkabuPRESS
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