<話題の焦点>=音楽配信関連株に注目、外資参入観測でさまざまな思惑が浮上
経済産業省の調査(上位企業を対象)によると、11年に326億5000万円あった音楽配信の売上高は、13年には233億円まで減少。数年前からソニー<6758.T>などが新たに定額制のサービスに乗り出しているものの、期待したほど市場が拡大していないのが実情だ。
こうしたなか、起爆剤となりそうなのが、既に欧米などで多くのユーザーを持つスウェーデン生まれの「スポティファイ」の日本市場への参入。現在、HPには準備中とあり、サービス開始が見込まれている。また、3月27日付の米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは「米ツイッターが新たな音楽戦略を進めている」と報道。現時点では日本市場でサービスを展開するかどうかも含め不明な部分が多いが、相次ぐ外資の参入観測で、にわかに業務提携や業界再編の思惑が浮上している。
関連銘柄となりそうなのが、ドワンゴ<3715.T>やフェイス<4295.T>、エイベックス・グループ・ホールディングス<7860.T>などの音楽配信を手掛ける企業群。また、有名ミュージシャンを擁するアミューズ<4301.T>や、音楽ランキングで有名なオリコン<4800.T>などにも注目したい。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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