<動意株・21日>(大引け)=マーベラス、マツモトキヨシ、ミネベアなど
マツモトキヨシホールディングス<3088.T>=大幅高。前日に日本政府観光局(JNTO)が発表した14年の訪日外国人旅行者が1341万3600人(前年比29.4%増)となり、過去最高を更新したことを受けて、インバウンド消費拡大によるメリット受ける企業として注目が高まっている。都心などの訪日客が多い地域の店舗では、昨年10月の免税対象商品の拡大以降、外国人観光客が化粧品や日用品を大量購入する姿が多くみられるようになっており、業績拡大につながるとの見方から買いが入っているようだ。
ミネベア<6479.T>=堅調。この日、産業機械向け小型DCブラシレス高圧ブロワとして、業界最高クラスのパワーを実現した「2000W小型・ハイパワーブラシレス高圧ブロワ」を発売した。新製品はシリーズ最上級モデルで、従来品に比べ約30%の効率向上に加え、小型・軽量化を図った。さらに、速度コントール機能、低発熱量などの省エネルギー性能によって、同等出力のACモータータイプに比べ、最大で約60%電気料金を削減した実績があるとしている。
アクセルマーク<3624.T>=ストップ高。同社は20日、スマホ向けラインバトルゲーム「大乱闘!!ドラゴンパレード」の配信開始日が22日に決まったと発表。期待感が高まるかたちとなっている。昨年12月24日には、事前登録が10万人を突破したことを明らかにしている。
日本アジアグループ<3751.T>=大幅続伸。同社は20日取引終了後に、グループ内の組織再編を3月1日に実施すると発表。このなかで「今期にも配当可能な状態になるよう、株主への利益還元の早期実現を図る態勢を整備する」としていることが材料視されているようだ。主な概要は、中間持ち株会社2社(国際航業ホールディングスと日本アジアホールディングス)について、それぞれ子会社管理事業を分割して同社に移管するとともに、それ以外の事業については主要子会社2社(国際航業と日本アジア証券)がそれぞれ中間持ち株会社2社を吸収合併することで中間持ち株会社状態を解消。事業環境に沿ったグループ会社間の事業や資産の組み換えを行い、本社機能および収益基盤の強化を図る。
昨年11月26日に名証セントレックス市場に上場した日本PCサービス<6025.NG>=ストップ高。同社は20日、路上故障救援などを行う日本自動車連盟(JAF)と業務提携したと発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。この業務提携で、JAFが提供しているJAFメイトやJAFナビなどに、同社の「パソコン生活応援隊!」の案内を掲載し、サービスを提供することが可能になる。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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