創通が反発、１７年８月期配当予想を３円増額へ
創通<3711.T>が反発している。前週末７日の取引終了後、従来２０円を予定していた１７年８月期の期末配当を３円増額して２３円にすると発表しており、これが好感されている。年間配当は３８円となり、前期実績の３５円に対して３円の増配となる予定だ。
同時に発表した第３四半期累計（１６年９月～１７年５月）連結決算は、売上高１３５億６１００万円（前年同期比２３．３％減）、営業利益２４億１４００万円（同１３．８％減）、純利益１６億１４００万円（同１０．１％減）となった。プロデュース作品数が減少したことでアニメ制作受託収入ならびに提供料収入が減少したほか、遊技機の広告収入およびキャラクターを利用した販促キャンペーンの新規受注獲得ができなかったことが響いた。また、「ガンダム」シリーズ以外の版権に関して大きなヒット作がなく、商品化権などの収入が減少したことも影響した。
なお、通期業績予想は、売上高２１０億円（前期比９．４％減）、営業利益３１億５０００万円（同１０．０％減）、純利益２０億６０００万円（同９．８％減）をの従来見通しを据え置いている。
出所：株経ONLINE（株式会社みんかぶ）
同時に発表した第３四半期累計（１６年９月～１７年５月）連結決算は、売上高１３５億６１００万円（前年同期比２３．３％減）、営業利益２４億１４００万円（同１３．８％減）、純利益１６億１４００万円（同１０．１％減）となった。プロデュース作品数が減少したことでアニメ制作受託収入ならびに提供料収入が減少したほか、遊技機の広告収入およびキャラクターを利用した販促キャンペーンの新規受注獲得ができなかったことが響いた。また、「ガンダム」シリーズ以外の版権に関して大きなヒット作がなく、商品化権などの収入が減少したことも影響した。
なお、通期業績予想は、売上高２１０億円（前期比９．４％減）、営業利益３１億５０００万円（同１０．０％減）、純利益２０億６０００万円（同９．８％減）をの従来見通しを据え置いている。
出所：株経ONLINE（株式会社みんかぶ）
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