これにより、シンプルな回路とソフトウェア処理で音を鳴らす「CRI SOLIDAS」は初めて量産製品に組み込まれ「コンパクトでも高音質なオーディオ製品」の実現に貢献したという。
CRI SOLIDASにより、回路規模を大幅に圧縮し本体の小型化を実現したほか、同社が日本総代理店を務めるDirac Research ABの音響補正技術とパイオニア独自の特殊デジタル信号処理技術 「BEAT BLASTER」をソフトウェアとして実装。これにより、迫力ある音圧とクリアな立体音響、コンパクトで扱いやすい本体の両立が可能となった。
「CRI SOLIDAS」はCRIが開発したデジタルサウンドソリューション。汎用のワンチップマイコンやFPGAとHブリッジ回路のみというシンプルなハードウェア構成で、立体音響をはじめとする高品質なサウンドの再生を実現する。
今回のパイオニアのスピーカー2種への導入によりCRI SOLIDASの音を手軽に体感できるようになる。
また、すでに他の業界でもCRI SOLIDASを利用した開発が進んでおり、5年後には年間1,000万台の出荷をめざす。
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