メタップスが2日で1.5倍化の急騰劇、AI関連株一斉高へ
同社は人工知能(AI)を活用したビッグデータ解析やアプリ収益化支援ビジネスなどに強みを持っており、16年8月期の売上高は前期比倍増の88億8600万円、さらに17年8月期については180億円と倍々ゲームの伸びを示す見通しにあることがポジティブサプライズを誘っている。また損益面では先行投資により赤字体質が継続していたが、17年8月期は営業利益も7億円の黒字転換を見込み、いよいよ回収期に入るとの思惑が短期筋の攻勢を先鋭化させている。
同社株の急騰劇は、他のAI関連株にも物色資金の火の手が上がる契機となっている。ロゼッタ<6182.T>、ブレインパッド<3655.T>、ホットリンク<3680.T>、ロックオン<3690.T>、ALBERT<3906.T>など軒並み上昇、マーケットの注目度の高まりを反映している。前日には、みずほ証券が11月末にも人工知能を搭載した株式売買システムを機関投資家向けに提供し始めるという一部メディア報道もあり、テーマ買いの動きが一気に盛り上がりをみせつつある。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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