2017年4月21日付け日本経済新聞朝刊に「低価格ブランド世界展開、中国の親会社と、来春、ネット通販強化。」と記事が掲載されたことに注目。
同社は2018年春を目途に低価格の新ブランドを投入、ユニクロを意識した価格設定で国内のショッピングセンター、ECサイト販売、世界展開も目指す考えである。
同社親会社の中国企業「山東如意科技集団」は材料の調達や中国国内での販売を支援、4月21日に発表する新ブランドのターゲット層は20代~30代の男女で会社側計画は早期に売上高50億円を目指すとの事。
テクニカル面では5日線を割れるがパラボリックでは買い転換となっていることから買い場としても注目を集めている。
このブランド投入は同社にとって百貨店頼みの営業から世界展開を望むアパレル企業への挑戦であり業態転換である。
業容拡大に向けた期待感はかなり高まると見ている。
足元で仕手系材料株が人気化していることにも注目。