東証グロース（大引け）＝値上がり優勢、シリコンスタ、ステムリムがS高

　11日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数310、値下がり銘柄数178と、値上がりが優勢だった。

　個別ではシリコンスタジオ<3907>、ステムリム<4599>、Ａｒｅｎｔ<5254>、Ｆｕｓｉｃ<5256>、ＡｐｐＢａｎｋ<6177>など6銘柄がストップ高。フィット<1436>、ユニフォームネクスト<3566>、ネットイヤーグループ<3622>、オークファン<3674>、アドバンスト・メディア<3773>など29銘柄は年初来高値を更新。アスタリスク<6522>、ソフトフロントホールディングス<2321>、Ｂｉｒｄｍａｎ<7063>、リニューアブル・ジャパン<9522>、アクシスコンサルティング<9344>は値上がり率上位に買われた。

　一方、ウェッジホールディングス<2388>がストップ安。サンクゼール<2937>、Ｍａｃｂｅｅ　Ｐｌａｎｅｔ<7095>は一時ストップ安と急落した。サンワカンパニー<3187>、ビジョナル<4194>、クラスターテクノロジー<4240>、ミンカブ・ジ・インフォノイド<4436>、オンコセラピー・サイエンス<4564>など14銘柄は年初来安値を更新。ジャパニアス<9558>、かっこ<4166>、グッピーズ<5127>、メイホーホールディングス<7369>、ボードルア<4413>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース