ベガコーポレーション <3542> [東証Ｇ] が1月31日大引け後(15:00)に決算を発表。23年3月期第3四半期累計(4-12月)の経常利益(非連結)は前年同期比50.2％減の2億3500万円に大きく落ち込んだ。
しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の1億3000万円→3億2000万円(前期は6億2100万円)に2.5倍上方修正し、減益率が79.1％減→48.5％減に縮小する見通しとなった。ただ、通期の最終利益は従来予想の7800万円→7200万円(前期は3億8200万円)に7.7％下方修正し、減益率が79.6％減→81.2％減に拡大する見通しとなった。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の経常損益も従来予想のトントン→1億9000万円の黒字(前年同期は2億6300万円の黒字)に増額した計算になる。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の経常利益は前年同期比7.9％減の1億0500万円に減り、売上営業利益率は前年同期の2.7％→2.4％とほぼ横ばいだった。
※業績予想がレンジで開示されている場合は、レンジの中央値に基づいて記事を作成しています。
株探ニュース
しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の1億3000万円→3億2000万円(前期は6億2100万円)に2.5倍上方修正し、減益率が79.1％減→48.5％減に縮小する見通しとなった。ただ、通期の最終利益は従来予想の7800万円→7200万円(前期は3億8200万円)に7.7％下方修正し、減益率が79.6％減→81.2％減に拡大する見通しとなった。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の経常損益も従来予想のトントン→1億9000万円の黒字(前年同期は2億6300万円の黒字)に増額した計算になる。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の経常利益は前年同期比7.9％減の1億0500万円に減り、売上営業利益率は前年同期の2.7％→2.4％とほぼ横ばいだった。
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