化学品事業の売上高は前年同期比9.1%増の187.28億円、セグメント利益は同8.7%減の4.77億円となった。国内外の景気が底堅く推移し、自動車関連や繊維油剤関連の主要得意先からの受注(数量)が堅調となった。また、販売価格に影響を及ぼす天然油脂相場価格は前年の高値から下落したが反転し、販売価格は比較的高値水準で推移した。
日用品事業の売上高は同10.9%減の5.81億円、セグメント利益は同38.5%減の0.48億円となった。同事業が取扱う掃除用関連商品や生活日用品(洗濯槽クリーナーや用途別脱臭剤等)の一部定番商品や忌避剤等の季節性商品の売行きが堅調となったが、全体の売行きは物価の上昇や買い控え等の影響により伸び悩み、厳しい事業環境が続いた。
土木建設資材事業の売上高は同9.3%減の9.70億円、セグメント損失は0.03億円(前年同期は0.18億円の利益)となった。一部建材商品で好調な商材があるものの、同事業の取扱商品とのかかわりの深い地盤改良工事やコンクリート補修補強工事は少なく、工事に使用される材料・添加剤等の販売は低調となった。また環境関連薬剤の販売は、大型プロジェクト物件(トンネル工事)の受注が継続し、堅調に推移したが、前年同期と比べると若干受注(数量)が減少した。
2026年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比2.2%減の244.64億円、営業利益が同27.5%減の4.05億円、経常利益が同21.5%減の5.94億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同20.9%減の4.17億円とする期初計画を据え置いている。
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