不動産販売事業の売上高は前年同期比35.8%増の47.79億円、セグメント利益は同110.3%増の3.69億円となった。主に中古物件を購入しリノベーションやリーシング(賃貸募集業務)を行い、付加価値を高めたうえで不動産投資家への販売を手掛けてきた。当中間連結会計期間は、レジデンス2棟、ビル2棟、区分事務所2件、区分マンション1件を売却した。
不動産賃貸事業の売上高は同12.0%増の3.72億円、セグメント利益は同70.7%増の0.74億円となった。安定的に収益を上げている貸しコンテナ、コインパーキング、事業用・居住用サブリースに加え、不動産販売事業において取得した販売用不動産賃料収入等の獲得にも努めてきた。また、インバウンド需要が回復し、民泊施設による積極的な収益獲得にも努めてきた。
不動産管理事業の売上高は同0.4%減の1.11億円、セグメント利益は同1.1%減の0.41億円となった。既存顧客に対する管理サービスの向上に努めるとともに、安定収入を増やすべく、新たに販売した不動産の管理受託にも取り組んできた。
2026年2月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比8.6%増の135.00億円、営業利益が同10.8%増の10.80億円、経常利益が同8.0%増の8.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同10.4%増の5.10億円とする期初計画を据え置いている。
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