TKP、「アパホテル〈宮城古川駅前〉」を取得し、2025年2月26日より運営開始

株式会社ティーケーピー(本社：東京都新宿区、代表取締役社長：河野 貴輝、以下TKP)は、アパグループが所有する「アパホテル〈宮城古川駅前〉」を取得し、アパホテル株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：元谷　芙美子、以下アパホテル）とフランチャイズ契約を締結、2025年2月26日より運営開始いたします。

「アパホテル〈宮城古川駅前〉」は、シングルルーム93室、ダブルルーム40室、ツインルーム19室の全152室を擁する新都市型ホテルとなっております。本ホテルはＪＲ東北新幹線・陸羽東線「古川駅」徒歩2分という利便性の高い駅前立地に位置し、ビジネス出張や宿泊研修をはじめとするビジネス需要に応える設計となっています。館内はワークプレイスとしての機能も充実しており、ビジネス利用における快適性と効率性を追求しています。

TKPは2023 年 4 月に発表した中期経営計画において、ホテル・宿泊研修事業を事業の「第2の柱」として位置付けており、目標の「3年間で10施設出店」を上回るペースで出店を加速しています。本ホテルの開業により、TKPによるアパホテルのフランチャイズ事業は建築中含め全17棟・3,157室、TKPの運営する宿泊施設は、開業前施設を含め、全国で31棟（30施設）・4,002室となります。

TKPがアパホテルの既存店を取得してフランチャイジー展開をするのは「アパホテル〈函館駅前〉」、「アパホテル〈帯広駅前〉」、「アパホテル〈和歌山〉」に次いで４棟目となり、本ホテルは宮城県では2棟目の出店となります。法人企業の顧客基盤を生かし、アパホテルのフランチャイズ方式によるホテル運営のほか、宿泊研修施設や観光需要に適した施設の運営とサービスを拡充させ、地域活性化に貢献することを目指します。

TKPは今後も空間再生流通事業として、ビジネス・観光の利用において快適で便利な空間を提供してまいります。


外観

客室（シングルルーム）　


客室（ダブルルーム）　

客室（ツインルーム）

【「アパホテル〈宮城古川駅前〉」施設概要】



【株式会社ティーケーピー　会社概要】
代表者　　　　：代表取締役社長 河野 貴輝
本社所在地　　：東京都新宿区市谷八幡町8番地 TKP市ヶ谷ビル2F
設立　　　　　：2005年8月15日
資本金　　　　：163億円（2024年2月末現在）
決算期　　　　：2月
連結売上高　　：365億円(2024年2月期)
連結従業員数　：1,909名（2025年1月1日現在）※時給社員・パート等臨時雇用者を含む
事業内容　　　：・フレキシブルスペース事業
　　 　　　　　 ・ホテル・宿泊研修事業
　　　　　　　　・イベントプロデュース事業
　　　　　　　　・BPO事業
　　　　　　　　・料飲・バンケット事業
URL　　　　　：https://www.tkp.jp/

※プレスリリースに記載されている情報は、発表日現在の情報であり、時間の経過または様々な後発事象によって変更される可能性がありますので、あらかじめご了承ください。