3. 財務状況と経営指標
2024年12月期末の財務状況は、資産合計が前期末比41,480百万円増加の182,146百万円となった。主な変動要因として、流動資産は現金及び預金が14,466百万円、受取手形及び売掛金が10,744百万円、在庫が2,157百万円それぞれ増加した。固定資産では、能力増強投資等に伴い有形固定資産が10,248百万円増加したほか、無形固定資産が423百万円、投資その他資産が2,323百万円それぞれ増加した。なお、増加要因のなかにはRSPDHを新たに連結化した影響も含まれている。
負債合計は前期末比21,360百万円増加の46,598百万円となった。主に有利子負債が4,052百万円、支払手形及び買掛金が3,128百万円、未払金が5,225百万円、リース債務(長短含む)が1,566百万円増加した。純資産合計は同20,119百万円増加の133,548百万円となった。親会社株主に帰属する当期純利益の計上等により利益剰余金が8,656百万円増加したほか、為替換算調整勘定が3,605百万円、非支配株主持分が7,819百万円それぞれ増加した。
経営指標は、安全性を示す自己資本比率が前期末の39.9%から37.5%に低下し、有利子負債比率が同9.7%から13.9%に上昇するなど財務体質がやや悪化したように見えるが、RSPDHの連結化により資産や負債が増加した影響が大きい。ネットキャッシュ(現金及び預金−有利子負債)で見ると、同10,413百万円増加の75,725百万円と過去最高水準に積み上がるなど、財務基盤については一段と強化されたと見るべきだろう。同社は積み上がったキャッシュについては、主に設備投資やM&Aなどの成長投資と株主還元に充当する方針だ。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
<HN>
この銘柄の最新ニュース
RSテクノのニュース一覧- 個人投資家・有限亭玉介:【半導体関連の割安株を探せ】世界的な需要に思惑募る銘柄群【FISCOソーシャルレポーター】 2026/02/22
- 決算マイナス・インパクト銘柄 【東証プライム】 … 三井海洋、オリンパス、TOPPAN (2月13日~19日発表分) 2026/02/21
- 役員人事に関するお知らせ 2026/02/18
- RS Technologies、増収増益で売上・営業利益・経常利益が過去最高 再生ウェーハ好調に推移 2026/02/17
- 決算マイナス・インパクト銘柄 【東証プライム】引け後 … 三井海洋、テルモ、オリンパス (2月13日発表分) 2026/02/16
マーケットニュース
おすすめ条件でスクリーニング
RS Technologiesの取引履歴を振り返りませんか?
RS Technologiesの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは
※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。