しかしながら、併せて非開示だった通期の業績予想は連結経常利益が前期比17.9%減の1億6000万円に減る見通しを示した。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比44.1%減の6600万円に落ち込む計算になる。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比11.9%増の4700万円に伸び、売上営業利益率は前年同期の2.0%→4.2%に改善した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2022年3月期の通期の連結業績予想につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により合理的に算定することが困難であることから未定としておりましたが、最近の事業環境及び業績動向等を踏まえ、連結業績予想を算定しましたので、公表いたします。 新型コロナウイルス感染症の影響が長期化していることから、今後も不透明な経営環境が続くことが予想されます。また、原材料価格の高騰が続いており、加えて、輸出調整等により海外OEM先からの調達が不安定になっております。販売価格への転嫁等を進め、影響を最小限に抑えられるよう努めて参りますが、引き続き厳しい事業環境となることが見込まれます。 なお、期末の配当予想につきましては、前回公表予想から変更ありません。※業績予想の適切な利用に関する説明 本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、現時点において当社が入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
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