第1四半期決算は売上高が前年同期比9.5%増の19.94億円、営業損益は1300万円(前年同期は6000万円の赤字)の黒字に転じている。次世代通信規格5G向けを中心に通信向け分野での部品需要は引き続き拡大しており、低調な市場環境が続いてきた自動車向け分野についても、直近では急速に需要が回復している。
グリムス<3150>
11月24日高値2602円をピークに調整が続いており、支持線として意識されていた25日線を割り込んでいる。ただし、直近では2000円処での底堅さをみせており、その後のリバウンドで25日線を捉えてきている。一目均衡表では雲を上回っての推移が継続。転換線を突破し、基準線を捉えてきている。
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