GSユアサ、WSCOPEなどリチウム電池関連が物色人気集める◇
軽量で高電圧・大容量が特長で2次電池として市場急拡大途上にあるリチウムイオン電池だが、今後は電気自動車(EV)など車載用で需要を伸ばしていくとみられている。そのなか、国内では米テスラ・モーターズと協業体制で車載用リチウムイオン電池に注力するパナソニック<6752.T>や、パナソニックの生産するリチウムイオン電池向けセパレータを供給する住友化学<4005.T>などを中心に、業界の動きが活発化している。パナソニックは直近、同社が保有するテスラ社の全株式140万株を、リチウムイオン電池事業主体である北米子会社に移管、テスラとの協業体制強化により同分野への展開を加速させる方針がみてとれる。
3月1日から東京ビッグサイトで「第8回国際二次電池展」が開催されることで関連企業へのマークが強まっている。オハラ<5218.T>は、この二次電池展にリチウムイオン伝導性のガラスセラミックスを展示する予定にあり、前日までの2日間で株価を17%も上昇させた経緯があるが、この物色の流れは横に広がる動きとなっている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
この銘柄の最新ニュース
旭化成のニュース一覧- ADR日本株ランキング~AGCなど全般やや売り優勢、シカゴは大阪比比15円高の38635円~ 今日 07:53
- 独立役員届出書 2024/05/22
- ADR日本株ランキング~AGCなど全般売り優勢、シカゴは大阪比比80円安の38860円~ 2024/05/22
- 日経平均は反落、積極的な売買手控えられ39000円を割り込む 2024/05/21
- ADR日本株ランキング~東京海上HDなど全般買い優勢、シカゴは大阪比比225円高の39295円~ 2024/05/21
マーケットニュース
- 13時の日経平均は473円高の3万9090円、東エレクが69.63円押し上げ (05/23)
- 東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は上昇幅拡大 (05/23)
- INPEXや石油資源が安い、WTI価格は77ドル台に下落◇ (05/23)
- アイズは新値追い、「メディアレーダー」マッチング提供リード数が1500件突破 (05/23)
旭化成の取引履歴を振り返りませんか?
旭化成の株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。