日経平均は小幅続落、日米中銀会合前に売買手控え(訂正)
まちまちで終了した米株市場を横目に、本日の日経平均は前週末比80.78円高の39551.22円と反発でスタート。シカゴ先物にサヤ寄せする形からやや買いが先行したが、寄り付き後は小幅な動きにとどまっている。前週末の米半導体株高を受けて買いが集まっていた値がさ半導体関連が上げ幅を拡大。また、10月の機械受注統計では「船舶・電力を除く民需」の受注額(季節調整済み)が前月比2.1%増となり、設備投資への安心感から機械関連株の一角も上昇した。ただ、買い一巡後は日米中銀会合を前に積極的な買いが手控えられ、日経平均は前週末終値水準でのもみ合いとなった。
大引けの日経平均は前日比12.95円安(-0.03%)の39457.49円となった。東証プライム市場の売買高は15億2824万株。売買代金は3兆3314億円。業種別では、陸運、石油・石炭製品、空運、保険、鉄鋼などが下落した一方、繊維、その他製品、ゴム製品、金属製品、証券・商品先物などが上昇した。東証プライム市場の値上がり銘柄は37.2%、対して値下がり銘柄は59.3%となっている。
個別では、ソニーグループ<6758>、ヤマトHD<9064>、住友鉱山<5713>、オリエンタルランド<4661>、東京海上<8766>、キーエンス<6861>などが下落となった。第1四半期収益横ばいや立会外分売を売り材料視されたLink-U グループ<4446>や8-10月期も2ケタ営業減益基調が継続したヤーマン<6630>が急落。ほか、アドバンスクリエイト
<8798>、スミダコーポレーション<6817>、アスクル<2678>などが値下がり率上位となった。
一方、ソシオネクスト<6526>、ディスコ<6146>、アドバンテ<6857>などの半導体関連株、三菱UFJ<8306>や大和証G<8601>などの金融株が堅調に推移。また、フジクラ<
5803>、ソフトバンクグループ<9984>、古河電工<5801>、東レ<3402>、パナHD<6752>
などが上昇した。ほか、業績・配当予想を上方修正した丹青社<9743>が急騰。
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