併せて、通期の同利益を従来予想の25億円→26.3億円(前期は22.5億円)に5.2%上方修正し、増益率が11.0%増→16.7%増に拡大し、従来の3期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比36.9%増の12.9億円に拡大する計算になる。
業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の97円→102円(前期は69円)に増額修正した。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比13.5%増の7.4億円に伸び、売上営業利益率は前年同期の13.2%→14.3%に上昇した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当中間連結会計期間において、ITインフラ関連事業におけるネットワーク関連機器の販売とビジネスフォンのリプレイスが好調に推移したことでフロー売上が好調に推移いたしました。また、ストックサービスの拡販によりストック売上高も好調に積み上げることができました。デジタルマーケティング関連事業におきましては、フロー売上は鈍化したものの、サブスクリプションモデルによるストック売上高は堅調に積み上がりました。その結果、連結業績における売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する中間純利益のいずれにおいても2024年5月15日に公表いたしました業績予想を上回る結果となりました。 以上のことから、通期業績予想につきましては、当中間連結会計期間の実績と足元の状況を鑑み、上記のとおり修正いたします。 なお、詳細につきましては、本日公表の「2025年3月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)」をご参照ください。
当社グループは、株主の皆様に対する利益還元を経営の重要な政策と位置づけているとともに、経営基盤及び競争力強化のため、必要な内部留保に努め、中長期戦略に基づく株主還元の強化に努めてまいりたいと考えております。 こうした考えのもと、当社の剰余金の配当につきましては、成長・発展に必要な資金を内部留保より賄いつつ、財務健全性の維持に努め、連結業績や今後の事業展開などを総合的に勘案し、累進配当を継続的に実施すると共に、連結ベースの配当性向55%を目途とした基本方針としております。 当期末の1株当たり配当金の予想につきましては、本日公表した2025年3月期の連結業績予想の修正等を勘案した結果、前回予想の51円00銭から5円00銭増額の56円00銭に修正いたしました。これにより、当期の年間配当金は1株当たり102円00銭となる予定です。※上記の予想は、本資料発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。
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