デリカフＨＤが大幅続伸、下期はコロナ禍前を上回り２３年３月期業績予想を上方修正
デリカフーズホールディングス<3392.T>が大幅続伸している。午前１０時３０分ごろ、２３年３月期の連結業績予想について、売上高を４６５億円から４７０億円（前期比１８．１％増）へ、営業利益を３億８０００万円から５億５０００万円（前期３億９７００万円の赤字）へ、最終利益を３億９０００万円から５億４０００万円（同７億４６００万円の赤字）へ上方修正したことが好感されている。
中期経営計画の「事業ポートフォリオの変革」を推進して顧客の裾野を順調に拡大させてきたことが寄与し、下期に入り新型コロナウイルス感染症拡大前の実績を凌ぐペースで推移したことが要因。また、値上げ効果のほか、仕入れ・在庫の厳格管理、廃棄ロスの削減、人員配置・物流の最適化などの現場オペレーションの効率化を継続的に行ったことも寄与する。
同時に発表した第３四半期累計（２２年４～１２月）決算は、売上高３５７億１００万円（前年同期比２１．０％増）、営業利益４億５０００万円（前年同期３億４８００万円の赤字）、最終利益４億６２００万円（同４億１１００万円の赤字）だった。
出所：MINKABU PRESS
中期経営計画の「事業ポートフォリオの変革」を推進して顧客の裾野を順調に拡大させてきたことが寄与し、下期に入り新型コロナウイルス感染症拡大前の実績を凌ぐペースで推移したことが要因。また、値上げ効果のほか、仕入れ・在庫の厳格管理、廃棄ロスの削減、人員配置・物流の最適化などの現場オペレーションの効率化を継続的に行ったことも寄与する。
同時に発表した第３四半期累計（２２年４～１２月）決算は、売上高３５７億１００万円（前年同期比２１．０％増）、営業利益４億５０００万円（前年同期３億４８００万円の赤字）、最終利益４億６２００万円（同４億１１００万円の赤字）だった。
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