<動意株・19日>(前引け)=ダイナマップ、東映アニメ、大盛工業
東映アニメーション<4816.T>=大幅高。前週末16日の取引終了後に発表した26年3月期連結業績予想は、売上高880億円(前期比12.7%減)、営業利益260億円(同19.8%減)、純利益191億円(同19.1%減)と2ケタ減収減益を見込むとしたが、アク抜け感から買われているようだ。国内外ともに好調な事業環境である点は変わらないとしながらも、前期好調だった大型劇場作品の配信権販売や、新作家庭用ゲームの反動減などが響く見通し。なお、25年3月期決算は、売上高1008億3600万円(前の期比13.7%増)、営業利益324億3200万円(同38.8%増)、純利益236億2300万円(同25.7%増)だった。
大盛工業<1844.T>=年初来高値更新。前週末16日取引終了後に25年7月期連結業績予想の修正を発表。売上高を65億2900万円から64億500万円(前期比7.1%増)へ下方修正した一方、営業利益を4億5800万円から7億5900万円(同22.2%増)へ上方修正した。一部受注量の低下で売上高は下振れするものの、利益面では建設事業における設計変更増額に伴う工事収益の向上や工事期間の短縮、工事費の低減により完成工事総利益の大幅な上積みが見込めることなどが寄与する。営業利益は従来予想の減益から一転増益となる見通しであり、これが好感されている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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