決算プラス・インパクト銘柄 【東証プライム】引け後 … ｇｕｍｉ、鳥貴族ＨＤ、エイチーム (3月8日発表分)

―決算で買われた銘柄！ 上昇率ランキング―

　企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

　以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある東証プライムの銘柄である。株価が決算発表前日の3月7日から8日の決算発表を経て11日大引け現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。

★No.3　鳥貴族ＨＤ <3193>
　24年7月期の連結経常利益を従来予想の18.4億円→30.1億円(前期は14.2億円)に63.2％上方修正し、増益率が29.0％増→2.1倍に拡大し、2期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。

■決算プラス・インパクト銘柄

コード　銘柄名　　　　市場　　上昇率 　発表日　決算期　経常変化率

<3903> ｇｕｍｉ 　　　東Ｐ 　 +10.42 　　3/ 8　　　3Q　　　　赤転
<3662> エイチーム 　　東Ｐ　　 +7.13 　　3/ 8　　上期　　　　赤転
<3193> 鳥貴族ＨＤ 　　東Ｐ　　 +1.00 　　3/ 8　　上期　　　362.98

※上昇率は「決算発表前日の終値を基準とした11日大引け株価の変化率」。上昇率、経常変化率は「％」。
「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。

株探ニュース