―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の12月3日から4日の決算発表を経て5日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。
▲No.1 トラースOP <6696>
26年1月期第3四半期累計(2-10月)の連結経常損益は3200万円の赤字(前年同期非連結は800万円の黒字)に転落した。
■決算マイナス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率
<6696> トラースOP 東G -11.23 12/ 4 3Q 赤転
<4707> キタック 東S -2.47 12/ 4 本決算 58.90
<1928> 積水ハウス 東P -1.65 12/ 4 3Q -6.02
<3172> ティーライフ 東S -0.09 12/ 4 1Q 114.29
※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした5日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「1Q」は第1四半期決算。「3Q」は第3四半期累計決算。
株探ニュース
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